教員からフィリピン留学、そして起業へ。20代で海外挑戦を決めた理由。

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はじめに

「このままの人生でいいのか」「20代で海外に挑戦したい」「留学や起業に興味があるけど不安・・・」そんな気持ちを持っている方へ。実は!!私も全く同じです。このブログでは、小学校教員からフィリピン留学を経て起業を志した私のストーリーをシェアし、同じ悩みを抱えた方々のお役に少しでもたてるような発信をしていきたいと思います。

  1. 自己紹介ーーー教員から留学そして起業へ
  2. フィリピン留学を選んだ理由
  3. 留学で得た学びと人生の転機
  4. 起業ビジョンーーーSALAMAT(ありがとう)に込める想い
  5. 海外挑戦を考えているあなたへ
  6. まとめ

1 自己紹介ーーー教員から留学へ

 2000年生まれ。兄の影響で小学校2年生から野球を始め、中学校までは男子と同じチームで汗を流しました。高校からはソフトボールを始め、日体大に進学。4年次には、主将を務めました。勝利や技術を追い求める日々の中で、私の恩師が問い続けてくれたのは、「人としてどうあるべきか」です。応援される選手、尊敬される人とはどんな人なのか。チームや仲間と共に考え抜いた時間が、今の自分を形づくっています。

 新卒から2年間は小学校教員として勤務。子どもたちと向き合う中で教育の素晴らしさを実感しつつ、「もっと広い世界を見たい」「もっと価値のあることを伝えられる人間になりたい」という想いが募っていきました。

2 フィリピン留学を選んだ理由

 海外経験ゼロだった私は、ワーキングホリデーを考えましたが英語力にかなりの不安がありました。そんな時に出会ったのが、留学エージェント「Studyin」。そこで紹介されたのが、セブ島にあるCIA語学学校でした。こうして私は、2025年5月から約4ヶ月間、フィリピンでの語学留学に挑戦することを決めました。

3 留学で得た学びと人生の転機

 初めての海外生活で直面したのは、貧困や格差の現実。衝撃を受ける一方で、語学学校の先生や現地の人々の温かさに強く惹かれました。限られた選択肢の中で前向きに生きる彼らを見て、私は「今の自分には何も変える力がない」と痛感しました。けれど同時に、「この人たちのために何かできないか」「感謝を返す生き方がしたい」と強く願うようになりました。

 この経験を通して私は、自分の使命は『人と企業をつなぐこと』だと考えました。

4 起業ビジョンーーーSALAMAT(ありがとう)に込める想い

 私が掲げる理念は「SALAMAT」=ビサヤ語(セブ島の言語)でありがとう。

 教育と雇用を通じて人と企業をつなぎ、国と国をつなぐ。日本人の強みである「真面目さ」と「礼儀正しさ」を活かし、国際的に信頼される会社を築きたいと考えています。    

では、具体的にどんな事業を行うのか?

  ① 雇用×人材マッチング

  • フィリピンやアジアの若者が日本や世界で活躍できるよう、人材育成と就職支援を行います。
  • 特に「日本企業の海外展開に貢献できる人材」にフォーカスし、教育を受けた人材を企業とつなぐ仕組みを構築。
  • 逆に、日本の若者が海外で働けるインターンやワーキングホリデー機会も提供します。

  ② コミュニティ×プラットフォーム

  • 起業家・留学生・現地の人々がオンラインでつながるプラットフォームを作ります。
  • 留学体験談や就職情報、企業戦略を共有し合える「挑戦者のための情報基地」として育てます。
  • ここから新しい協働プロジェクトやビジネスが生まれる仕組みをつくるのがゴールです。

『目指す未来』

 起業は決して簡単な道ではないことは、本当に痛いほど分かっていますが、一歩を踏み出さなければ何も変わりません。

 SALAMATの事業を通して、

  • 留学した人が人生を変え、
  • 現地の人が働くチャンスを得て、
  • 企業が信頼できる仲間と出会い、
  • 世界が「ありがとう」でつながる

そんな未来を描いています。

5 まとめ

 もしあなたが今、留学や起業に迷っているなら。自分の可能性を試したいと思うなら。ぜひこのブログと一緒に挑戦しましょう。このブログが、あなたの挑戦の背中を押すきっかけになれば嬉しいです。→共感していただけたら、ぜひ記事をシェア・保存して応援していただけたら嬉しいです。

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